つい先日、子供の自由な発想を止めないような算数の教育について記事にしました。
1+1=2なんて覚えない。指で数えるだけなんてさせない。こう考えており、試した内容を記事にします。子供の性格や興味で色々違ってくるとは思いますが、小さな子供がいる方への参考になればと。
まずは、水の量を測ってみました。
結構楽しんでやってくれました!
デジタルメーターの表示が400mlになるようにしようと課題を与え、後は任せたのですが、メーターの表示を見ながら、水を少しずつ足したり、減らしたり、「あとちょっと~!」とか「入れ過ぎた~!」とかワイワイ楽しんでやっていました。
数を増やすには水を足さなきゃいけない、数を減らすには水を捨てなきゃ(引かなきゃ)いけないと体で感じて欲しかったのですが、分かってくれたかなぁ~…
でも楽しんでくれたし、引き続きこれは続けようと思います。
「今は397mlだから、あと3ml入れたら400mlになる!」とか言って貰えるように!
続いてやったのは、定番の積み木です。
無限にアイデアが出る積み木だと思いますが、何をしたら楽しんでくれるか色々思考錯誤しました。橋を造る為に両端に積み木を同じ数だけ並べないとまっすぐな橋にならないとか。ドミノをやる為に、まずは全部くっつけるように並べてから、ストレート部分は2個取り除く(引く)、カーブ部分は1個取り除く等、やってみましたが、算数の勉強っぽくならずに、単なる”遊び”になっちゃいました…
積み木は悪い案だとは思えないのでもっと工夫が必要ですね。
さらに車好きなので、車のメーターです。
数が増えればスピードが上がる、数が減ればスピードは下がる。メーター見ながらスピードを上げるにはどうしたらいいと思う?とか話かけていたのですが、自分自身が運転中なのであまり集中出来ず… これは私的には微妙でした...
こういった事を毎日少しずつ続けていこうと思います。
ではでは。