クロノグラフの仕組みを図解で解説

クロノグラフの仕組みを図解で解説|なぜ3つのダイヤルがあるのか?
腕時計の複雑機構「クロノグラフ」を徹底解説。初心者にもわかりやすく、図解とともにその魅力を紹介します。
クロノグラフとは?
クロノグラフとは、ストップウォッチ機能を備えた腕時計のこと。時間を「計測」するための機構が組み込まれており、スポーツや航空、モータースポーツなどの分野で活躍してきました。
一般的なクロノグラフには、文字盤上に3つの小さなダイヤル(インダイヤル)が配置されています。これらは装飾ではなく、すべて異なる役割を持つ計測機構です。

3つのダイヤルの役割
| 位置 | 名称 | 役割 |
|---|---|---|
| 3時位置 | 30分積算計 | クロノ秒針が1分で1周するたびに1目盛り進む。最大30分まで計測可能。 |
| 6時位置 | 12時間積算計 | 長時間の計測に対応。30分積算計が1周すると1目盛り進む。最大12時間。 |
| 9時位置 | スモールセコンド | 通常の秒針。クロノグラフとは独立して常時動作。 |
操作方法
- 2時位置のボタン:スタート/ストップ
- 4時位置のボタン:リセット
クロノグラフ秒針をスタートさせると、30分積算計と12時間積算計が連動して動きます。計測を止めた後、リセットボタンで針をゼロ位置に戻します。
構造図解(簡易)
ムーブメント内部では、複数の歯車とレバーが連動し、クロノグラフ機能を制御しています。高級機では「コラムホイール式」や「垂直クラッチ式」など、操作感や耐久性にこだわった構造も見られます。
① スタート/ストップとリセットの構造

この図では、クロノグラフの基本操作である「スタート/ストップ」と「リセット」時に内部で何が起きているかを示しています。
- スタート/ストップ:水平クラッチが動き、クロノグラフ車に動力が伝達。ブレーキスプリングが解除され、秒針が動き出します。
- リセット:リセットハンマーがハートカムに接触し、針がゼロ位置に瞬時に戻ります。
ボタン操作の裏側には、精密な歯車とレバーの連動があり、クロノグラフの魅力はこのメカニズムにあります。
② フライバック機構の仕組み
フライバック機構は、クロノグラフの上位機能で、1回の操作で針をゼロに戻し、すぐに再計測を開始できる仕組みです。
- フライバックレバー:ハートカムに接触し、針を瞬時にゼロ位置へ復帰。
- 用途:航空機のナビゲーションやラップタイム計測など、瞬時の再計測が求められる場面で活躍。
通常のクロノグラフでは「ストップ → リセット → スタート」の3操作が必要ですが、フライバックでは1回で完了します。
③ クロノグラフ内部構造の全体図

この図は、クロノグラフの内部構造を俯瞰的に描いたもので、主要な歯車と制御レバーの関係性がわかります。
- メインホイール:動力源として他の歯車に回転を伝える。
- クロノグラフホイール:計測用の歯車で、ストップレバーによって制御される。
- ストップレバー:クロノグラフホイールの回転を物理的に制御し、計測のオン/オフを担う。
クロノグラフは「時刻表示」と「計測機能」という2つの系統を持ち、それぞれが独立しながらも精密に連携しています。
代表モデルで見る実例
例えば、オメガ スピードマスターはNASA公式装備として月面に降り立った歴史を持つクロノグラフです。3つのダイヤル配置は視認性と操作性を両立しており、現在でも多くのモデルがこのレイアウトを踏襲しています。

クロノグラフの魅力
- 視覚的な美しさ:複数ダイヤルが生むバランスの取れたデザイン
- 操作する楽しさ:ボタンを押すことで針が動くメカニカルな快感
- 実用性:スポーツ、料理、仕事など日常でも活用可能
- ストーリー性:歴史や技術革新が詰まったモデルが多い
まとめ
クロノグラフの3つのダイヤルは、秒・分・時間という異なる時間軸を記録するための装置です。その仕組みは、単なる技術ではなく、時間に対する人間の探究心と美意識の結晶とも言えるでしょう。
時計の奥深さを知る第一歩として、クロノグラフの構造と意味を理解することは非常に有意義です。あなたの腕にあるその3つのダイヤルが、どんな時間を刻んでいるのか――ぜひ一度、じっくり眺めてみてください。
価値観と時計:『腕時計一生もの』読書レビュー

『腕時計一生もの』読書レビュー|時計に込められた人生の価値
著者:並木浩一|光文社新書(2002年刊)
「一生もの」としての腕時計を考える
『腕時計一生もの』は、並木浩一さんによって書かれた新書で、2002年に光文社新書として出版されました。機械式腕時計の魅力を多角的に解説し、「一生もの」としての腕時計をどう選ぶかを丁寧に導いてくれるガイドブックです。
スマートウォッチが主流になりつつある現代において、機械式腕時計は単なる時間を知る道具ではなく、人生の節目や価値観を象徴する存在として再評価されています。本書は、そんな腕時計の本質に迫る一冊です。
🕰️ 本の特徴
- 対象読者:腕時計初心者から中級者まで
- 内容の切り口:
- デザイン
- ムーブメント(機械)
- 機能・性能
- 歴史・素材
- ブランド・イメージ
- 目的:「ただ一本の腕時計」を選ぶための思考プロセスを紹介
これらの視点を通して、読者は「自分にとっての一生もの」を見つけるための考え方を学ぶことができます。
✍️ 著者について
並木浩一さんは、腕時計専門の編集者・記者として活躍しており、バーゼル・フェアやジュネーヴ・サロンなどの国際時計展示会の取材経験も豊富です。時計文化の講義も担当しており、技術だけでなく文化的背景にも深い理解を持つ方です。
そのため、本書にはスペックやブランド紹介だけでなく、時計に込められた思想や象徴性が丁寧に描かれていま す。
💬 読者の感想(読書メーターより)
- 「機械式時計の奥深さに触れられる良書」
- 「高級時計ばかりで庶民には手が届かないが、夢を持つのは悪くない」
- 「時計を車に例える視点が面白い」
- 「写真がもっとあればさらに良かった」
写真が少ないという声もありますが、文章中心だからこそ読者の想像力が刺激され、時計選びの本質に迫ることができるとも言えます。
時計は人生を語る道具
本書を読んで印象的だったのは、時計を「人生のパートナー」として捉える視点です。例えば、宇宙飛行士が使用したスピードマスターのように、歴史的背景を持つ時計には、単なる性能以上の意味が宿っています。
時計は、時間を刻むだけでなく、持ち主の価値観や人生観を映し出す存在です。並木氏の語る「一生ものの腕時計」は、そうした深い意味を持つ一本を選ぶための思考を促してくれます。
まとめ
『腕時計一生もの』は、時計に興味がある人はもちろん、「モノ選び」にこだわりたい人にもおすすめの一冊です。スペックやブランドだけでは語れない、腕時計の奥深い世界を知ることができます。
一生ものの腕時計を探している人には、知識と視点を与えてくれるガイドブックです。時計を通して、自分自身の価値観や美意識を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
オメガ ムーンウォッチを安く買う方法

【完全保存版】オメガ スピードマスターを安く買う方法|並行輸入・中古・モデル選び徹底解説
高級腕時計の代名詞「オメガ スピードマスター」。NASA公式ムーンウォッチとしての歴史や、手巻きムーブメントの魅力で多くの時計ファンを魅了しています。この記事では、スピードマスターを安く買う方法を徹底解説。並行輸入・中古・モデル選びなど、賢く手に入れるためのポイントを紹介します。
📊 購入方法別 比較表
| 購入方法 | 価格帯 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 正規店 | 約90万〜120万円 | 保証・信頼性・新品 | 価格が高い |
| 並行輸入店 | 約70万〜90万円 | 新品が安く買える | 保証が独自・修理に制限 |
| 中古店 | 約50万〜80万円 | 状態次第で格安購入可能 | 使用感・メンテナンス履歴不明 |
| フリマ・オークション | 約40万〜70万円 | 掘り出し物あり | 偽物・トラブルのリスク |
💡 安く買うための5つのポイント
- 並行輸入品を狙う:海外ルートで仕入れた新品が、正規店より2〜3割安く買える。
- 中古市場をチェック:状態の良い中古品は、半額近くで手に入ることも。
- 型落ちモデルを選ぶ:現行モデルにこだわらず、1世代前のRef.を狙えばお得。
- 価格比較サイトを活用:Chrono24や楽天市場で相場を把握しよう。
- 信頼できる店舗を選ぶ:保証・メンテナンス体制が整った店なら安心。
🕰 安く買えるおすすめモデル
| モデル名 | 参考価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| Speedmaster Racing Ref.326.30.40.50.01.001 | 約50万円〜 | 自動巻き・スポーティなデザイン |
| Speedmaster Reduced Ref.3510.50 | 約40万円〜 | 小ぶりなケース・初心者向け |
| OMEGA×SWATCH MoonSwatch | 約3万円〜 | コラボモデル・話題性抜群 |
| Speedmaster Professional(中古) | 約60万〜80万円 | ムーンウォッチ・手巻き・王道 |
📦 並行輸入と中古の違い
並行輸入品は、海外の正規ルートから仕入れた新品。価格が安く、状態も良好。ただし、メーカー保証が受けられない場合があるため、店舗独自の保証を確認することが重要です。
中古品は、過去に使用された時計。価格は安いが、使用感・メンテナンス履歴の確認が必須。信頼できる中古専門店を選びましょう。
🧠 スピードマスターを選ぶ理由
- NASA公式採用のムーンウォッチとしての歴史
- 手巻きムーブメントの操作感と愛着
- 資産価値の安定性と中古市場での流通量
- クラシカルかつ機能美を兼ね備えたデザイン
🎯 結論:賢く買えば、スピードマスターは手が届く
「高級腕時計=高嶺の花」と思われがちなスピードマスターですが、並行輸入・中古・型落ちモデルを活用すれば、予算50万円前後でも十分に手に入ります。歴史・性能・デザインを兼ね備えた名機を、賢く手に入れてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事があなたの時計選びの参考になれば幸いです。
【徹底比較】オメガ スピードマスター vs ロレックス デイトナ

【徹底比較】宇宙とサーキットを制した王者の比較
高級腕時計の世界で常に話題の中心にある2大クロノグラフ、オメガ スピードマスターとロレックス デイトナ。この記事では、時計ファンなら誰もが気になるこの2モデルを、デザイン・機能・資産価値・歴史など多角的に比較しながら、特にスピードマスターの優位性に焦点を当ててレビューします。
📊 スペック比較表
| 項目 | オメガ スピードマスター | ロレックス デイトナ |
|---|---|---|
| ムーブメント | 手巻き式(Cal.3861) マスタークロノメーター認定 |
自動巻き式(Cal.4130) |
| パワーリザーブ | 約50時間 | 約72時間 |
| 防水性能 | 50m | 100m |
| 価格帯(中古) | 約80万〜90万円 | 約400万〜450万円 |
| 資産価値 | 安定的+限定モデルはプレミア化 | 上昇傾向 |
| 歴史的背景 | NASA公式ムーンウォッチ 月面着陸の実績あり |
レーシングクロノグラフの王者 |
🚀 スピードマスターの優位性とは?
1. 宇宙を制した唯一の腕時計
1969年、アポロ11号の月面着陸に同行したスピードマスターは、NASA公式採用</strongのムーンウォッチ。過酷な宇宙環境での耐久テストをクリアした実績は、他の高級時計にはない信頼性とロマンを象徴します。
2. 手巻きムーブメントの美学
現行モデル「Cal.3861」は、マスタークロノメーター認定を受けた高精度ムーブメント。手巻き式ならではの「巻く楽しさ」と「時計との対話」が、機械式時計の醍醐味を最大限に味わえます。
3. 高いコストパフォーマンス
ロレックス デイトナと比べて価格が約1/4ながら、歴史・性能・ブランド力は一級品。限定モデルや記念モデルはプレミアがつくこともあり、資産価値も安定的です。
4. 豊富なバリエーション
プロフェッショナルモデルからスピードマスター'57、ダークサイド・オブ・ザ・ムーンなど、多彩なラインナップが魅力。自分のスタイルや好みに合わせて選べる自由度の高さは、他ブランドにはない強みです。
🕰 デザインと存在感
スピードマスターはクラシカルで機能美を追求したデザイン。宇宙飛行士の装備として採用された背景から、「宇宙のロマン」を感じさせる一本です。
一方、デイトナは「キング・オブ・クロノグラフ」と称されるほどのステータス性を誇り、スポーティーかつラグジュアリーなデザインが魅力。
💡 機能性と使いやすさ
デイトナは自動巻きでパワーリザーブも長く、日常使いに最適。防水性も高く、堅牢性に優れています。
スピードマスターは手巻き式で、使うたびに巻き上げる楽しさがあります。磁気耐性も高く、ビジネスシーンにも強い一本です。
💰 資産価値と投資性
ロレックス デイトナは中古市場でも高値で取引されており、資産価値の高さが魅力。
スピードマスターは価格帯が手頃ながら、限定モデルや記念モデルはプレミアがつくことも。コストパフォーマンスに優れた投資時計と言えるでしょう。
🌍 海外評価とブランド力
ロレックスは世界的に認知度が高く、「成功者の象徴」としてのブランド力があります。
オメガは技術力と歴史に裏打ちされた信頼性があり、「通好みの名機」として評価されています。
🎯 結論:どちらを選ぶべきか?
ステータス性と資産価値を重視するならロレックス デイトナ。時計との“対話”や宇宙への憧れを感じたいならオメガ スピードマスター。
スピードマスターは、単なる高級腕時計ではなく、歴史・技術・感性が融合した「語れる時計」。あなたの腕に、宇宙の鼓動を感じてみませんか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事があなたの腕時計選びの参考になれば幸いです。
一生物になるか? スピードマスターの魅力と価値

高級腕時計の魅力と価値を徹底解説
「一生物の腕時計が欲しい」と思ったとき、真っ先に候補に挙がるのがオメガのスピードマスター。高級腕時計の代名詞とも言えるこのモデルは、果たして本当に一生使える価値があるのか?今回は、オメガスピードマスターの歴史、性能、デザイン、そして資産価値までを徹底的に掘り下げ、「一生物の腕時計」としての真価を検証します。
🕰️ オメガスピードマスターとは?|ムーンウォッチの伝説
オメガスピードマスターは1957年に誕生したクロノグラフ腕時計で、通称「ムーンウォッチ」として知られています。その名の通り、1969年のアポロ11号による人類初の月面着陸の際、宇宙飛行士の腕に装着されていたのがこのスピードマスター。NASAの過酷な耐久テストを唯一クリアした時計として、公式装備品に認定された歴史を持ちます。
🔧 一生物の腕時計に必要な条件とは?
- 耐久性とメンテナンス性
- 時代を超えるデザイン
- ブランドの信頼性と歴史
- 資産価値の維持・向上
- 所有する喜びと満足感
オメガスピードマスターは、これらすべての条件を満たしていると言っても過言ではありません。
🔩 耐久性とメンテナンス性|長く使える理由
スピードマスターは、NASAの耐久試験をクリアしたほどの堅牢性を誇ります。耐磁性、耐衝撃性、温度変化への耐性など、極限環境でも動作する設計は、日常生活ではオーバースペックとも言えるほど。
さらに、オメガは世界中に正規メンテナンスネットワークを持っており、オーバーホールや部品交換も安心して依頼できます。定期的なメンテナンスを行えば、数十年単位で使い続けることが可能です。
🎨 デザインの普遍性|時代を超える美しさ
スピードマスターのデザインは、1959年以降ほぼ変わっていません。ブラックの文字盤にタキメーターベゼル、横目のサブダイアルという構成は、クラシックでありながら現代でも通用する洗練されたスタイル。
フォーマルにもカジュアルにも合わせやすく、スーツにもTシャツにも違和感なく馴染む万能性があります。これは「一生物の腕時計」として非常に重要なポイントです。
🏛️ ブランドの信頼性|オメガという名の重み
オメガは1848年創業のスイスの老舗時計ブランド。ロレックスと並ぶ知名度と信頼性を持ち、スピードマスターはその中でも象徴的な存在です。
同じモデルを60年以上作り続けているという事実は、時計業界では非常に珍しく、ブランドの哲学と品質へのこだわりを感じさせます。
💰 資産価値とリセール|価格の安定性と上昇傾向
近年、ロレックスの価格高騰により、次なる高級腕時計としてスピードマスターの人気が急上昇しています。中古市場でも安定した価格を維持しており、限定モデルや初期モデルはプレミア価格がつくことも。
「一生使える」だけでなく、「資産として持てる」という点でも、スピードマスターは非常に魅力的です。
❤️ 所有する喜び|腕時計以上の存在
スピードマスターを手にした瞬間、ただの時計ではなく「歴史を腕に巻く」感覚を味わえます。宇宙飛行士が月面で使った時計と同じモデルを、自分の腕に装着するというロマン。
また、コレクター向けの限定モデルや復刻版なども多く、所有する楽しみが尽きません。時計好きにとっては、まさに「一生物の相棒」と言える存在です。
🔍 まとめ|オメガスピードマスターは一生物か?
結論として、オメガスピードマスターは「一生物の腕時計」として非常に優れた選択肢です。
- 宇宙を制した耐久性と信頼性
- 時代を超えるデザイン
- ブランドの歴史と哲学
- 資産価値の安定性
- 所有する喜びと満足感
これらすべてを兼ね備えたスピードマスターは、単なる高級腕時計ではなく、人生の節目にふさわしい「一生物の相棒」として、あなたの時間を刻み続けてくれるでしょう。
【レビュー記事まとめ】オメガ スピードマスターの素人・個人・一般ユーザー目線でのレビュー

素人であり一般人である私の個人的なオメガ スピードマスターのレビュー記事は下記からどうぞ。素人ですので、損得勘定無しで正直にレビューしています。もちろんスピマス好きなので、スピマス贔屓な内容になっていますが、そこはご理解下さい。
スピマスは一生モノになるか? なります!! 一生モノになるべき価値もあり、そして部品も長く・沢山流動しているので部品が無いという問題が起こる可能性も低いはず。これからも安定して部品が手に入るはずです。
下の記事は、写真を見ただけでは分からない、腕に載せたときの装着感についてです。長年付けているからこそ分かる感触についてのレビューです。スピマスは価格が高いとも安いとも言えない微妙な価格だと思いますが、カッコいいだけで購入するには少し高過ぎると思います。お店で試着しただけではわからない感触を読んでみて下さい。
スピマス好きで、インスタをやっている方なら、必ず目にするであろう#Speedytuesdayについての記事です。オメガが公式に認めたスピマスファンである#Speedytuesday。凄いですよ!
スピマスの水入りトラブルが発生し、オーバーホールした時の記事は下からどうぞ。スピマスはダイビングウォッチではありませんが、防水性が低いという話は聞いたことがありません。とは言え、やはり長年オーバーホールをしていないとパッキンがヘタリ、水が入ってしまいました。スピマスは正規品も並行品もオーバーホール代に差が出ないのは良いところですね。
過去も含めて現在最も価格が安いスピードマスターはこれです。おこずかいで買えると思います。もちろん偽物ではありません。
息抜きに腕時計の小説もあります。
スピマスに特化はしていませんがお勧めの書籍もあります。
以上、スピマスのレビューまとめ記事でした。
話は変りますが、今回このような過去記事のまとめを投稿しようと思ったのには理由があります。私はスピマスが好きで、特に一般個人の方のレビューを見るのが好きです。ですが、グーグル検索して上位表示されるのは時計屋さん等のプロの記事ばかり… もちろん内容は良いのですが、正直皆似たり寄ったりの記事。
悪い意味でSEO対策された記事が上位されてしまうので、私が見たい"生の声”に辿り着けません。たまには批判レビューも見たいですし、実際長年使用しているユーザーのスピマス愛を見たいのです。
もしかしたら、そんな私と同じ感覚を持っている人もいるかもと思い、この素人記事をめげずに投稿しようと思いました。「素人、一般人、個人」というプロが使わないようなキーワードで検索され、グーグルで上位表示される事を夢見て。素人レビュー記事を待っているあなたに届け!!
ではでは~。
【サイズ、重さ、装着感】オメガ スピードマスターを腕に着けた時の長期間使用レビュー

オメガ スピードマスターを腕に着けた時のサイズ感(大きい?小さい?)、重量感(重い?軽い?)、装着感(痛い?気になる?邪魔に感じる?)についてのレビュー記事です。
腕時計はその名の通り腕に着ける為、見た目のカッコよさやステータス性、正確性や耐久性だけで無く、腕に着けた時にシックリくるのかどうなのかというのはとても重要なポイントだと思います。本来であればこの中に視認性を入れるべきかもしれません。時計の機能として時と分が見易いかどうかですね。でもスマホがここまで普及した今、時間を知る為の道具としてというよりは、趣味やアクセサリー感覚で付ける方が多いのではないでしょうか。
そのような方には、やはり腕に着けた時にシックリくるかどうかこそが気になるポイントかもしれません。見た目や価格はカタログを見れば分かりますので。
丁度、スピマスプロ(正式にはファーストレプリカですが、ノーマルプロと中身もケースもブレスも一緒です)とスピマスオートがあるので比較検討しながらレビューします。
数字上の違いについて

(上記重量は、私の腕の大きさに合わせたブレスレットのコマ数での測定結果です)
サイズについて
プロ系はΦ42mmが基本サイズとなっており、機械式全盛期の1970年代までであれば、かなり大きな部類となりますが、今の時代ウブロやパネライの48mmなんてのもあるので、そこまで大きい方では無いです。とは言っても、小柄で腕が細い私にとってはやはり大きく感じますし、袖口が狭いシャツに合わせると邪魔に感じます。
それに対してオートはΦ38mmが基本ですが、38mmも1970年代であれば比較的大きい部類になります。今では38mmは決して大きい方では無いですが、小さく感じる事は無く、むしろ丁度良く感じます。上の写真で比べると分かり易いのですが、ベゼルがシルバーのプロとベゼルが黒いオートを比べると、感覚的に黒い部分の大きさ=スピマスオー全体の大きさに感じる(38mmギリギリまで文字版があるように見える)ので、スピマスオートは視覚的に小さく感じません。また、ロレックスも一時期の大型化が落ち着き、今は小型モデル(34mm、36mm)も出し始めていますね。やはり腕に収まり易いサイズに回帰するのではないでしょうか。

重さについて
何と比べるか次第で大きく変わってくると思いますが、プロもオートもスピマスはどちらも軽い方では無いと思います。理由は38mmも42mmも小さくありませんし、機械系のクロノグラフですし、メタルブレスだからです。これをレザーベルトやNATOベルトにするとビックリするくらいに軽く感じますので、重さが気になる方はメタルブレスから変更しても良いかもしれませんね。
なお、プロとオートで重さが38gも異なりますが、この理由はサイズだけでなく、ブレスがステンレス無垢かステンレス中空かの違いが大きいです。やはり無垢の方が高級感があり満足度は高いです。
腕に着けた感覚としても38gの差はあり、プロはずっしり感じますが、重いでは無く、心地よいシッカリ感が腕に伝わり気持ちいいです。逆にオートの方は全く重いような感じがしなく若干物足りなく感じます。

全体的な装着感について
スピマス以外の時計も持っており、それらと比べても、プロは可もなく不可もなく普通な感じがします。いや違うかな… その大きさや重さが心地よく感じる時もありますが、その大きさや重さがやはり邪魔に感じる事もあります。気持ちが落ち着いてリラックス出来ているような時、カジュアルな服装をしている時は良い感じです。でもデスクワークやスーツ着用時は少し邪魔かもしれません。
オートはブレスのコマが小さくて軽いので、腕の追従してフィットする感覚がとても心地いいです。大きさも適度なので邪魔に感じる事は殆ど無いです。ただ下の写真の通り、そのクロノグラフとオート機構を二階建て構造とした為、リューズの位置が普通よりも手首に近い位置にあり、手の甲に当たりやすく痛いです(プロのリューズの位置は問題無し)。

結論としては、どちらも良いところ悪いところがあり、やはり2本持ちがベターです。笑
以上です。
その他、全体的なレビューは下の記事からどうぞ。
ではでは。
日本のインターナショナルスクールから海外大学への進学は有利なのか?

日本の大学から海外の有名、名門、難関大学への進学熱が高くなっており、実際に進学率も伸びているそうです。
海外への進学となると、英語力の面でも、それまでの教育カリキュラムの面でも、そして海外大学への受験権利も得やすいインターナショナルスクールに分があるように感じますが、実際にはそうではないようです。
日本の中で名門と呼ばれるインターはいくつかありますが、その中でもトップと評判が高いインターは下記になります(各学校の進学先、複数サイトの評判等を参考に選出しました)。
KIST(ケイ・インターナショナルスクール東京)
2021年のIB(国際バカロレア)ランキングで世界第7位で日本トップです。
引用:IB-Schools - Global Top IB Schools
ASIJ(The American School in Japan)
アメリカ式教育が受けられ、名門大学への進学実績もトップレベルです。
SMIS(セント・メリーズ・インターナショナルスクール)
カトリック系男子校で、生徒数も多く、設備や教育分野が豊富です。
NIS(西町インターナショナルスクール)
日本語や日本文化も学べる特色あるスクールです。
SIS(清泉インターナショナル学園)
モンテッソーリ教育も取り入れているカトリック系女子校です。
他にも、聖心、アオバ、ブリティッシィ、東京インター、横浜、カナディアン、グローバルインディアン等ありますね。
2021年6月に、BCG (BOSTON CONSULTING GROUP)が金融庁へ報告した内容によると、上記5校は下表の通り海外の名門校への進学実績がありますが、その他インターは非常に限定的な結果となっているそうです。

引用:https://www.fsa.go.jp/common/about/research/20210831_2/20210831.pdf
海外大学を最終学歴とする目標を持つ場合、インターならどこでもという訳にはならず、海外大学への進学率が伸びている広尾学園を始め、東京都立国際高、渋谷教育学園、開成高といった純日本の高校も視野に入れるべきかもしれません。
とは言っても、大学に入る前から国際色豊かで多様性がある環境は純日本の高校では中々得られない経験かもしれませんし、やはりメリットもデメリットもあると思います。それらは下の記事を参考にして下さい。
何を目標目的とするか、その為に優先順位をどうつけるか、非常に悩みますよね。正解は無いはずなので、自分達家族と子供にあった進路を見つけたいですね。
ではでは。
海外有名・名門大学への進学熱が増加

下の世界大学ランキングの記事の通り、日本の大学はトップ100の中にたった2校(東大が35位、京大が61位)しかはいっていません。
とは言っても日本には優秀な学生が沢山おり、昨今では海外有名大学への進学熱が高まっているそうです。
かつて日本では、海外大学への進学はインターナショナルスクールが有利という話がありましたが、昨今では広尾学園を始め、東京都立国際高、渋谷教育学園、開成高といった純日本の高校からの受験志願者、合格者、進学者が増加傾向にあります。
優秀な学生であれば、上記のランキングも当然気になるところでしょう。ですが、ランキング自体よりも卒業後の海外進出を視野に入れている学生が多いのかもしれません。海外で働く事、また特に海外でビジネスを始めるには、英語が話せるだけでは通用しなく、英語圏の文化を理解した上での折衝能力が必要になってくると思います。そして、そういった事は現地で早目(学生時代から)に学ぶのが一番手っ取り早いのは容易に理解できます。
また、進学熱の増加の一つとして考えられるものの中に、IB(国際バカロレア認定)の認定を受けた純日本の学校が増えていることもあげられます。海外大学進学時の受験資格として最も汎用性があるIBですが、米国の約1600大学、英国の全大学、日本の全大学で入学資格を得られます。国公立小学校でも広がり始めていて、文部省は2022年度までにIB認定校と候補校を200校以上とする事を目標にしています。(朝日新聞HPより引用)
つまり、IB認定校の増加は、海外大学への可能性が増えた事になります。
日本の教育カリキュラムと上記の国際的なカリキュラム、どちらが優れているかは私にはしっかりと判断できませんが、日本のスタイル「先生が生徒に一方的に教える」よりも、海外の「生徒同士が議論して解を探る」スタイルの方が将来役立つスキルが身に付くのではと思います。
なお、優秀な学生が海外に進出するのは結構な事だと思いますが、そのまま海外で就職・起業して海外で成功されても、その成功が日本に何も還元されない場合、日本の将来が非常に心配になります。
このような懸念の為にも、海外の優秀な学生さんに日本の大学へ来てもらう為の対策が必要だと思います。そう考えると当時の安倍首相の考えは正しかったと個人的には思います。まずかったのはやり方で、安倍首相の意思を引き継ぎやり方を改善してくれる事を願います。
ではでは。
【最新2022年】世界大学ランキング、安倍内閣の目標「世界トップ100に10校ランクイン」は達成出来そうにない

2013年当時、安倍首相は「今後10年で世界大学ランキングトップ100に10校をランクインさせる」と大学改革を成長戦略として位置付け、目標に掲げていました。
残り一年を残して、2022年度版の「THE世界大学ランキング」がイギリスの高等教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション (Times Higher Education(THE)」より発表されています。2022年度版は99の国と地域、1600以上の大学からランキングされています。
結果は表題の通り、目標達成は非常に厳しく、東大が35位、京大が61位、その他大学は100位まで程遠い位置にいます。
以下、順位の引用は全てTHEより
引用:World University Rankings | Times Higher Education (THE)

イギリスのオックスフォード大学は6年連続でトップ。
20校中12校がアメリカ。
アメリカとイギリスが非常に目立っていますね。
一般的に日本国内で大学をランキングする時は偏差値。いわゆる入学時の学力(合格基準)が軸になっていますが、本ランキングはTeaching(教育環境)、Research(研究)、Citations(被引用論文)、Industry Income(産業界からの収入)、International Outlook(国際性)の5分野で評価された総合ランキングです。
(日本版である日本の大学だけでのランキングもありますが、本記事は日本版では無く世界版についてであり、日本版は評価項目が上記とは異なるのでご注意下さい。)
前々から言われていますが、日本の大学は入学に苦労するが卒業は楽。この文化がこの結果の理由の一つと感じます。どれだけ学びの質や成長性に日本の大学が力を注いでいるのか非常に疑問ですし、被引用論文や産業界からの収入など戦略的に攻めないと結果が出ないような評価項目もありますね。
ランキング上位になる事が最終目標であってはならないと思いますが、資源が無い我が国が競争で勝つにはこのような分野で上位になる必要があるとも思います。
それが分かっているからこそ、安倍政権でこのような目標を立てているはずですし。この結果を反省して次の10年で目標を達成出来るように戦略的に攻めていって欲しいですが、現政権はどうなんでしょう。
本当の意味での教育の質を伸ばして欲しいですが、このようなランキングでも結果が出るようにずる賢く攻めて欲しいです。
なお、日本のインターナショナルスクールから海外大学への進学については下の記事からどうぞ。
また、日本の高校から海外の大学への進学が増えていますが、その記事は下からどうぞ。
ではでは。