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エンジニアが感じるドイツと日本の違いをイラストで

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以前、ドイツと日本の違いをドイツ在住歴5年の経験から記事にしました。

 

本日はもう少し分かり易くイラストにしてみました。
ちなみに私は機械系エンジニアな為、偏見を持っているかもしれない為、あくまで一人の意見として読んでみて下さい。

 

ドイツが優れていて、日本が劣っていると言いたい訳でも、ドイツに対して劣等感を持っている訳でもありませんので悪しからず。
仕事を通じて、日々感じる違いを理解する事により、自分自身の強みを伸ばし、弱みを補いたく、このような事を考えているだけです。

 

 

では早速ですが、、、

 

ドイツも日本もルールは守らなければならないと他国に比べて真面目に順守する国民性があると思います。

ですが違いは下絵です。
ルールの中であれば(許容範囲内であれば)、多少外れても良いと考えるのがドイツ。
ルールを守るのは当たり前、少しでも周りに迷惑をかけないよう周りの雰囲気を読んでさらにルールの中でも最善を目指そうとする日本。

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結果はどうでしょう?
何を判定基準とするか次第になりますが、ドイツの方がゴールに近い。でも日本の方が綺麗です。


同じような内容ですが、、、

 

日本ではあまり見かけませんが、欧州ではコップにラインが引いてあります。


ラインの目的は”ここまでは注ぐように!”という目印です。
少ないとお客さんにクレームがきますから、必ず守る必要があります。
また、沢山入れればお店にとって損になりますが、回転が速いお店(ドイツの路上ビール屋さんは空に近い状態だと勝手に新しいグラスを持ってこられます)ではどれだけ早く客に提供できるかも売り上げに影響するので、綺麗にラインでストップするより、ライン以上注がれていれば良いと考えるお店もあります。

 

でも日本ではラインなんかなくても、大体皆同じ量になりますよね。

 

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では結果はどうでしょう?
こちらも何を判定基準とするか次第ですね。ドイツは多少のバラつきはありますが、生産/供給量が多いです。でも日本の方が無駄が少ないですよね。

 

 

続いては、仕事の責任/役割範囲について

 

下絵のようにドイツでは部署毎、さらに個人個人の責任/役割範囲がハッキリしています(明確になっている)。他の人のエリアに足を踏み入れるような事は普通ありません。その道のプロフェッショナルがその担当をしているはずなので、他が補う必要は無いはずです。

 

日本だって部署毎は勿論、多くの企業では個人毎も一応役割分担されていると思います。でもその範囲は結構曖昧というか、それを超えて仕事をしないとならない時ってありませんか?何か問題が起こった時等。

 

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では結果はどうでしょう?
この絵から結果は読み取り難いですよね。

でも四角の大きさを見て下さい。ドイツは小さい、つまり仕事量は少ないです。
日本はどうでしょう?四角が大きいですね。つまりドイツの方が一人当たりの業務量は少なくなります。

 

今度は各四角の隙間を見て下さい。

ドイツには少し隙間がありますが、日本はゼロです。つまりドイツのやり方では抜け漏れがある可能性がありますが、日本は周りが補ってくれるので基本的には抜け漏れが無いです。

 

 

バランス、費用対効果、効率を考えて、何にどれだけ力を注ぐか。
日本とドイツの良いところを混ぜることは出来ないのかなぁと思います。

 

ではでは。