自分なりに早期英語教育についてのリスクを考えてきました。
これまで考えてきたリスクをさらに要約すると下記2点でしょうか。
1.伸び伸び遊べず、やりたい事も出来ず、頑張る力や忍耐力が成長しない?
2.日本語も英語も思考の道具にはならない?
では、リスクがあるから早期英語教育は止めますか?と聞かれても止めません。
止める必要なんて無いです。
リスクがはっきりしていれば対策すれば良いのです。
問題の未然防止です。
デメリットやリスクが分かっているなら、そうならないように対策したり補えば良いのです。
そう信じて進みます。
誰にも正解は分からない。
だから、信念と情熱をもって進むんです。
具体的には、、、
1について。
インターで平日は毎日7時間も英語漬け。
家帰ったらもう英語はいいよ。土日も良いよ。
好きな事をやろう。いたずらでも、泣き叫ぶでも。沢山失敗して沢山学ぼう。
2について。
平日7時間の英語漬けを超えるくらい、たくさん日本語で楽しく会話しよう。たくさん日本語を使って楽しく遊ぼう。たくさん日本語を使って楽しく失敗して楽しく学ぼう。
英語を超える日本語で、第一言語の日本語をしっかり使っていこう。
多分、正解は無い。
少なくとも正解は分からない。
だから、試行錯誤しながら進むしかないんだと思います。
今回連続して子供の英語教育を考えてきました。
でも、これで終わりじゃないです。
リスクはその時その時で変わってくると思います。
その都度、その対応も変えていく必要がもちろんあるはずです。
言語教育には多分終わりは無いです。
日本語漬けで育ったアラフォーの私だって、日本語上手く使えているとは全く思わないし。
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