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日本のインターナショナルスクールから海外大学への進学は有利なのか?

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日本の大学から海外の有名、名門、難関大学への進学熱が高くなっており、実際に進学率も伸びているそうです。

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海外有名・名門大学への進学熱が増加

 

海外への進学となると、英語力の面でも、それまでの教育カリキュラムの面でも、そして海外大学への受験権利も得やすいインターナショナルスクールに分があるように感じますが、実際にはそうではないようです。

日本の中で名門と呼ばれるインターはいくつかありますが、その中でもトップと評判が高いインターは下記になります(各学校の進学先、複数サイトの評判等を参考に選出しました)。

 

KIST(ケイ・インターナショナルスクール東京)
2021年のIB(国際バカロレア)ランキングで世界第7位で日本トップです。
引用:IB-Schools - Global Top IB Schools

 

ASIJ(The American School in Japan
アメリカ式教育が受けられ、名門大学への進学実績もトップレベルです。

 

SMIS(セント・メリーズ・インターナショナルスクール)
カトリック系男子校で、生徒数も多く、設備や教育分野が豊富です。

 

NIS(西町インターナショナルスクール)
日本語や日本文化も学べる特色あるスクールです。

 

SIS(清泉インターナショナル学園)
モンテッソーリ教育も取り入れているカトリック系女子校です。

 

他にも、聖心、アオバ、ブリティッシィ、東京インター、横浜、カナディアン、グローバルインディアン等ありますね。

 

2021年6月に、BCG (BOSTON CONSULTING GROUP)が金融庁へ報告した内容によると、上記5校は下表の通り海外の名門校への進学実績がありますが、その他インターは非常に限定的な結果となっているそうです。

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引用:https://www.fsa.go.jp/common/about/research/20210831_2/20210831.pdf

 

海外大学を最終学歴とする目標を持つ場合、インターならどこでもという訳にはならず、海外大学への進学率が伸びている広尾学園を始め、東京都立国際高、渋谷教育学園、開成高といった純日本の高校も視野に入れるべきかもしれません。

とは言っても、大学に入る前から国際色豊かで多様性がある環境は純日本の高校では中々得られない経験かもしれませんし、やはりメリットもデメリットもあると思います。それらは下の記事を参考にして下さい。

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後悔しない為にもインターナショナルスクールのリスクを理解し、都内名門スクールの校風や学費を知ろう

 

何を目標目的とするか、その為に優先順位をどうつけるか、非常に悩みますよね。正解は無いはずなので、自分達家族と子供にあった進路を見つけたいですね。

 

ではでは。


 

海外有名・名門大学への進学熱が増加

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下の世界大学ランキングの記事の通り、日本の大学はトップ100の中にたった2校(東大が35位、京大が61位)しかはいっていません。

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【最新2022年】世界大学ランキング、安倍内閣の目標「世界トップ100に10校ランクイン」は達成出来そうにない

 

とは言っても日本には優秀な学生が沢山おり、昨今では海外有名大学への進学熱が高まっているそうです。

 

かつて日本では、海外大学への進学はインターナショナルスクールが有利という話がありましたが、昨今では広尾学園を始め、東京都立国際高、渋谷教育学園、開成高といった純日本の高校からの受験志願者、合格者、進学者が増加傾向にあります。

 

優秀な学生であれば、上記のランキングも当然気になるところでしょう。ですが、ランキング自体よりも卒業後の海外進出を視野に入れている学生が多いのかもしれません。海外で働く事、また特に海外でビジネスを始めるには、英語が話せるだけでは通用しなく、英語圏の文化を理解した上での折衝能力が必要になってくると思います。そして、そういった事は現地で早目(学生時代から)に学ぶのが一番手っ取り早いのは容易に理解できます。

 

また、進学熱の増加の一つとして考えられるものの中に、IB(国際バカロレア認定)の認定を受けた純日本の学校が増えていることもあげられます。海外大学進学時の受験資格として最も汎用性があるIBですが、米国の約1600大学、英国の全大学、日本の全大学で入学資格を得られます。国公立小学校でも広がり始めていて、文部省は2022年度までにIB認定校と候補校を200校以上とする事を目標にしています。(朝日新聞HPより引用)
つまり、IB認定校の増加は、海外大学への可能性が増えた事になります。

代表的な国際教育機構 ・IB:International Baccalaureate®
・WASC:Accrediting Commission for Schools

・CIS:Council of International Schools

・ECIS:Educational Collaborative for International Schools

・ACSI:
Association of Christian Schools International

 

日本の教育カリキュラムと上記の国際的なカリキュラム、どちらが優れているかは私にはしっかりと判断できませんが、日本のスタイル「先生が生徒に一方的に教える」よりも、海外の「生徒同士が議論して解を探る」スタイルの方が将来役立つスキルが身に付くのではと思います。

 

なお、優秀な学生が海外に進出するのは結構な事だと思いますが、そのまま海外で就職・起業して海外で成功されても、その成功が日本に何も還元されない場合、日本の将来が非常に心配になります。

 

このような懸念の為にも、海外の優秀な学生さんに日本の大学へ来てもらう為の対策が必要だと思います。そう考えると当時の安倍首相の考えは正しかったと個人的には思います。まずかったのはやり方で、安倍首相の意思を引き継ぎやり方を改善してくれる事を願います。

 

ではでは。

 

 

【最新2022年】世界大学ランキング、安倍内閣の目標「世界トップ100に10校ランクイン」は達成出来そうにない

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2013年当時、安倍首相は「今後10年で世界大学ランキングトップ100に10校をランクインさせる」と大学改革を成長戦略として位置付け、目標に掲げていました。

 

残り一年を残して、2022年度版の「THE世界大学ランキング」がイギリスの高等教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション (Times Higher Education(THE)」より発表されています。2022年度版は99の国と地域、1600以上の大学からランキングされています。

 

結果は表題の通り、目標達成は非常に厳しく、東大が35位、京大が61位、その他大学は100位まで程遠い位置にいます。

以下、順位の引用は全てTHEより
引用:World University Rankings | Times Higher Education (THE)

 

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イギリスのオックスフォード大学は6年連続でトップ。
20校中12校がアメリカ。
アメリカとイギリスが非常に目立っていますね。

 

一般的に日本国内で大学をランキングする時は偏差値。いわゆる入学時の学力(合格基準)が軸になっていますが、本ランキングはTeaching(教育環境)、Research(研究)、Citations(被引用論文)、Industry Income(産業界からの収入)、International Outlook(国際性)の5分野で評価された総合ランキングです。

(日本版である日本の大学だけでのランキングもありますが、本記事は日本版では無く世界版についてであり、日本版は評価項目が上記とは異なるのでご注意下さい。)

前々から言われていますが、日本の大学は入学に苦労するが卒業は楽。この文化がこの結果の理由の一つと感じます。どれだけ学びの質や成長性に日本の大学が力を注いでいるのか非常に疑問ですし、被引用論文や産業界からの収入など戦略的に攻めないと結果が出ないような評価項目もありますね。

 

ランキング上位になる事が最終目標であってはならないと思いますが、資源が無い我が国が競争で勝つにはこのような分野で上位になる必要があるとも思います。

それが分かっているからこそ、安倍政権でこのような目標を立てているはずですし。この結果を反省して次の10年で目標を達成出来るように戦略的に攻めていって欲しいですが、現政権はどうなんでしょう。

 

本当の意味での教育の質を伸ばして欲しいですが、このようなランキングでも結果が出るようにずる賢く攻めて欲しいです。

 

なお、日本のインターナショナルスクールから海外大学への進学については下の記事からどうぞ。

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日本のインターナショナルスクールから海外大学への進学は有利なのか?

 

また、日本の高校から海外の大学への進学が増えていますが、その記事は下からどうぞ。

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海外有名・名門大学への進学熱が増加

 

ではでは。


 

スクリーニング(面接や試験)すらしないで不合格、理不尽なインターナショナルスクールの闇と現実

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面接も試験もしないで不合格をメールで知らせるだけのインターナショナルスクールは理不尽、不誠実に感じるが、その’ようなケースは多々あるようです。

 

多くのインターナショナルスクールでは受験真っ只中、または既に合否判定が出ている時期ですね。幸い我が家では第一志望に合格出来た為、とりあえず良かった良かったで終わっていますが、合否状況をネットで調べてみると多くの不満の声を見つけました。実は我が家でも同じ経験をしており、同じように感じている方が日本家庭だけでなく、海外の家庭でも一定数はいる事がわかりました。

 

インターナショナルスクールではスクリーニングが大きな収益源になっているとは思うので仕方ない部分もあると思いますが、面接も試験もしないで書類だけ見て結果を冷たくメールで知らされるだけだと納得出来ないと感じる方は多いと思いますし、私もそう感じます。

 

事前にそのような通知(書類審査をする)があればともかく、そのような通知が全くありません。2~3万円の受験費を振込み、子供は頑張って受験対策し、現在の学校(私の場合はキンダーの先生)から推薦書等を提出してもらい、インターからは面接や試験の日程は後日伝えますと言われて、それがいつかいつかと待っていたら、急にメールで「不合格」の連絡が届きます。

 

えっ? と感じます。

書類を提出したけど、書類も審査対象だったの?

面接や試験日程を後日伝えると言われてたけど、書類審査してたの??

これだけで2万も3万も取るのおかしくない?料金に見合ってなくない???

もともと大使館職員の子供とかが多数で空きがなく、まともなスクリーニングをしていないんじゃないの????

 

もちろんメールには不合格理由なんて記載されていません。インターナショナルスクールの受験を考えている方。このように理不尽だなぁ~、不誠実だなぁ~と感じる事がインターの受験ではあるのでご覚悟下さい。

 

ここではどこのスクールがそんな対応をしたのか名指しするのは控えますが、問合せして頂ければこっそり教えます。

 

ではでは。


 

後悔しない為にもインターナショナルスクールのリスクを理解し、都内名門スクールの校風や学費を知ろう

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インターナショナルスクールは英語を学べるだけで無く、多国籍の先生や子供達と触れ合える事により多様性を学ぶ事が出来たり、世界基準での教育を受けられたり等のメリットがあります。

ですが、残念ながら日本にあるインターナショナルスクールの全てがそのようなメリットを受けられるような学校とは限りません。

日本は他国と比べて、インターナショナルスクールの数が圧倒的に少なく、進学率が高いスクールは限られているとも言われています。

本記事では、後悔しない為にもまずインターナショナルスクールを受験する前に理解しておくべきリスクについて、また都内で名門と言われる西町インターナショナルスクールやセントメリーズインターナショナルスクール等の設備や校風、スクールバスや学費、受験対策等の情報の総まとめ記事です。

 

インターナショナルスクールのリスク

日本にあるインターナショナルスクールの一部は、義務教育を受けた扱いにならず、大学受験資格を得られない可能性があります。小学生(G1)の受験前に予めある程度の進路を決めておかないと非常に危険です。進路を見極めた上で、どのインターナショナルスクールに通うべきか判断すべきです。詳細は下記からどうぞ。

  インターのリスク 

日本人にとってインターナショナルスクールはゴールの決め方が選び方になる

 

早期英語教育のリスク

また、そもそも母国語を習得する前に第二言語を学ぶことにはリスクがあります。リスクを知らずに学ばせるのと、リスクを理解した上で学ばせるのは全く異なると思います。まずは早期に第二言語を学ぶリスクを理解したいですね。

  早期英語教育のリスク 

・子供の早期英語教育のリスク1

・子供の早期英語教育のリスク2

・子供の早期英語教育のリスク3 

 

スクール情報と受験対策

名門と呼ばれるインターは都内にいくつかありますが、その中でもおすすめな西町、センメリ、東京インターの学校情報や受験対策は下記からどうぞ。同じインターですが、それぞれ異なる校風や目標があります。お子様とご家庭にあったインターを選びたいですね。

  学校情報と受験対策 

・西町インターナショナルスクール

・セント・メリーズ・インターナショナルスクール

・東京インターナショナルスクール 

 

面接対策

面接対策は下記からどうぞ。私立校と異なり、そこまで畏まった雰囲気では無いと感じていますが、「なぜ本校を志望したのか?」等、定番の質問は来るので上記の学校情報を頭に入れて面接に向かいたいですね。もちろん子供だけで無く、親の英語力もチェックされます。当然インターからくる連絡や、行事等は全て英語なので親の英語力もある程度は必要です。

  面接対策 

小学校受験・面接対策1 想定質問集

 

学費比較

比較的安いスクールもありますが、一般的にインターは私立校より学費がとても高いです。費用対効果としてはどうなんだろうと悩む事もありますね。各スクールの学費比較は下記からどうぞ。割り切って学費が安いところを選ぶのも手だと思います。

  学費比較 

・セントメリーズ、東京インター、西町インターナショナルスクールの学費

・横浜インター(YIS)、サンモールインター、ホライゾンジャパンインターの学費

・学費の安いホライゾンジャパン、品川インター、カナディアンインターナショナルスクールの学費 

 

以上です。

ではでは。


 

【受験対策、学校情報の総まとめ】西町インターナショナルスクール

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本記事では、西町インターナショナルスクール(NIS)の校風、学費、スクールバス等の情報、合格に向けた面接と受験対策の情報をまとめてあります。

 

私立学校や国立学校と比べ、インターの情報はとても少ないです。そもそも私立、国立、公立校と比べて、増えていると言ってもスクールの数、生徒数が圧倒的に少ないので仕方が無い部分はあります。

そのような方の参考になればと、日本人目線で日本人のご家族の為に、伝統ある西町インターの情報とG1クラスの受験対策をお伝えします。合格に向けて出来るだけの対策をしましょう。

 

 基本概要

・設立:1949年
・対象:5~14歳(幼、小、中)
・学生数:約460名
・カリキュラム:WASC,CIS
・場所:東京都港区元麻布2-14-7
・通学:麻布十番駅から徒歩9分、広尾駅から徒歩13分
・スクールバス:無し
(多くの学生が徒歩、または公共交通機関を利用し、学校には駐車場が無い。また学校から徒歩30分圏内に住んでいる方が多い)
・部活動:フラダンス、生け花、コンピュータ、茶道、習字、テニス、合気道、フェンシング、サッカー、バレーボール等
・HP:https://www.nishimachi.ac.jp/

 主な特色

・1949年設立の伝統ある名門校
・海外有名大学への進学実績もある日本では数少ない進学校
・毎日、日本語の授業もあり、日本語と日本文化を学ぶ事も出来る
・一クラスあたりの生徒数は最大20名
・先生と生徒の比率は1:7
・生徒数は決して多くないが、学生も先生も国際色豊かな学校
・図書館にある本は1万7千冊。
・6つの建物。松方家、牛場記念体育館・講堂、幼稚園、小学校1〜2年生、高等小・中学校3〜9年生、やしろメディアセンター。
・すべての生徒がデジタルデバイスと安定した共有デバイスにアクセスできる「コネクテッドラーニング」が可能。
・G5を終えた学生の進路は、約63%が日本の国際高校、7%が日本の高校、30%は海外の学校。
・大学進学実績としては、ハーバード大学やオックスフォード大学、東大、京大、慶應義塾、早稲田大学等、国内外の多くの有名校である。
・法的に学校財団(学校法人)として認められている為、日本の義務教育を受けた扱いになる。日本国籍の場合、日本の義務教育扱いになるかどうかは、日本の大学受験資格を得られるかどうかに関わってくるため非常に重要な事となります。下の記事を参考にして下さい。

 合せて読みたい 日本人にとってインターナショナルスクールはゴールの決め方が選び方になる

 

 面接にも使えるキーワード

・英語と日本語の両方での言語学習
・西町での日本語教育の目標は、日本文化をしっかりと理解しながら、各生徒が日本語でコミュニケーションできるようにすること。つまり、読む、書く、聞く、話すこと。
(バイリンガルでは無く、英語をベースとしているが、日本語と日本文化にもかなり力を入れている学校です。また日本の義務教育扱いではありますが、文部科学省のカリキュラムに沿って学習が進められるわけではありません。)
・設立から70年以上の伝統
・知的、創造的、個人的、社会的、および身体的能力を発達させる学習経験を通じて、バランスの取れた個人を育成する。
・知識を持ち、気遣い、行動を起こし、他者に価値をもたらし、世界にプラスの影響を与える学習者とリーダーを育成する。
・第二言語を学ぶことは、言語スキルだけでなく、国際的な視点と理解を育み、学生に単一の文化を超えて成長する機会を与える。
・教室や共同カリキュラムでの活動は、個人の才能や違いに対する感受性と尊重を育むべきである。
・すべての学生が個人としてもグループの一員としても機能することを学ぶ必要がある。
・究極の目標は、すべての西町の学生が世界社会で調和して生き、貢献することを学ぶこと。

 学費

・願書申込み費用:25,000円(返金付加)
・登録費:300,000円(1回限り、返金不可)
・学費:2,440,000円
・開発基金:750,000円(1回限り、返金不可)
・ビルメンテナンス:400,000円(毎年、返金不可)

 

他校との学費比較は下の関連記事をご参照下さい。
東京インターは、インターナショナルスクールの中でも若干学費が高いと言えそうです。

 他校との学費比較 都内名門セントメリーズ、東京インター、西町インターナショナルスクールの学費等コスト比較
学費の安いホライゾンジャパン、品川インター、カナディアンインターナショナルスクールのコスト比較
横浜インター(YIS)、サンモールインター、ホライゾンジャパンインターの学費等コスト比較


 

 受験対策

 面接

特にご両親側の対策としては、上に記載した”キーワード”を用いて、志望動機を伝えたりすれば問題無いです。

下記記事の想定質問を答えられるようにしておけば問題無いはずです。
子供の明るさと、家族の絆をアピールする事は忘れないで下さい。

 面接対策 小学校受験・面接対策1 想定質問集
小学校受験・面接対策2 想定回答集(子供偏)
小学校受験・面接対策3 想定回答集(両親偏)

 

子供側の対策はオンラインの場合を想定した事が別途必要です。仮にキンダーに通っていたとしても、出来ればオンラインでの英会話スクールにも慣れておくのがベターです。このご時世ですから対面では無くオンラインの可能性があります。

対面では普通にコミュニケーション出来ても、オンラインだと時に子供にとっては環境の違いについていけない可能性があります。対面より聞き取れ難いですし、集中もし難いです。毎日やる必要はありませんが、特に直前は多めにやるようにした方が得策です。

オンラインの英会話スクールは沢山ありますが、おすすめは下記2つです。とりあえず無料コースから始めてはどうでしょう。遅くとも3ヵ月前には始めたいですね。それとオンライン英会話スクールは必ず2つ以上を試してみる事をおすすめします。スクールにより、また先生によりフィーリングが合う合わないとかもある為です。なお、我が家では6つのスクールを試し、バランスを考えて1つに絞らずに下リンクの2つのスクールに決めて、同時(一つを週に1~2回、もう一つも週に1~2回、合計で週に2~4回やっています)にやっています。

 マップテスト

これには少しテクニックが必要となるので事前準備が必須とです。 

例えば、1+1=2と分かっていても、iPad等でどんな風に質問され、どんな風に答えるか、また分からない時はどう次に進むか等、こればっかりは練習しないと出来ません。

おすすめはIXLです。正直これ一択です。色々と英語の算数や文章問題をやるアプリは世の中に沢山ありますが、断然このIXLがおすすめです。受験時だけでなく、入学後にもきっと役に立つはずです。

マップテストは特にアメリカで一般的に学校でも使われるテストですが、マップテストが学校であるご家庭では、その対策として3~5人に一人が使っているというとてもメジャーなアプリです。無料でもトライ出来るので試してみて下さい。下のIXLのリンクは広告ではありません。

 まとめ

西町インター程、日本語と日本文化を学べるインターナショナルスクールは無いかもしれません。全グレードの全生徒が毎日一時間程の日本語授業があり、さらに補修等でも日本語や日本文化を学べ、課外活動でも日本文化に触れる事が出来ます。
インターナショナルスクールに通わせる日本人の方に取って、一つの懸念である日本人なのに日本語と日本文化が弱くなるという事については、西町インターのようなこの懸念を補えるようなカリキュラムがあるスクールは他に無いです。

スクールバスが無く、車で送るにしても駐車場も無い為、多くの学生が徒歩または公共交通機関を利用されており、通学については注意が必要ですね。学校の近くに引越しを考えるにしても元麻布の物件は非常に高い為、物件探しも苦労すると思います。

学生数が多くなく、学校の敷地も広いわけでは無い。でも家族と学校、また卒業生のコミュニティがあったりと、国際色豊かであるのに非常にアットホームな印象が持てるスクールです。

国内外への有名大学への進学が期待出来る程、学力が高い生徒が多く、カリキュラムにも期待が出来ます。

受験に辺り、概要と特色は頭に入れておいて下さい。
面接対策としては、キーワードを用いた回答出来るようにご準備を。
質問は過去記事のリンクを想定していればまず問題ない。
オンラインを想定して、子供にはオンラインの英会話を最低3ヵ月程練習した方が良い。
マップテストはIXLでの練習が最適です。

 備考

私自身が3歳の時から子供に英語教育をさせていますが、そこにはリスクがある事も十分理解えおります。幼児英語教育、母国語が身に付く前の英語教育へのリスクについては、過去記事をご確認下さい。

 早期英語教育のリスク 子供の早期英語教育のリスク1
子供の早期英語教育のリスク2
子供の早期英語教育のリスク3

 

本記事は都内のインターである西町インターナショナルスクール(Nishimachi international school)についての受験対策・学校情報のまとめでした。

 

以上です。


 

 

4~8歳向け おすすめ英語絵本「The Noisy Paint Box」

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The Noisy Paint Box.

 

こんにちは。

 

皆さん、ご存知でしょうか?

 

「The Noisy Paint Box」という英語の絵本です。

 

頁数と文字数から考えると4~8歳向けかなぁという気がします。

 

表示の絵を見てなんか「冒険」するようなストーリーなのかな?と感じて購入してみましたが違いました。。。

 

私は全然詳しくないのですが、抽象絵画の創始者として知られているカンディンスキーの半生を描いた絵本で、誰からも評価されずにチャレンジし続けた画家のストーリーでした。

 

ワシリー・ワシリエヴィッチ・カンディンスキー:
1866年12月4日-1944年12月13日、ロシア出身の画家、美術理論家(Wikipediaより)

 

アメリカの児童図書館協会が毎年選定しているコールデコットの銀賞を受賞しています。

 

日本語版もあるのですが英語版をおすすめしたいです。 

英語圏のAmazonでもレビュー数410で4.8ととても評価が高いです。

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ぜひお子様と一緒に英語の勉強を。

 

新しい言語を学ぶのも色々気付きがあって楽しいですよ。

 

大人にとっても知らない単語が一つでもあれば勉強になりますし。

 

子供と一緒に絵本を読む事が出来るのは子供が小さい内だけ。

 

ではでは。


 

【受験対策、学校情報の総まとめ】東京インターナショナルスクール (TIS)

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本記事では、東京インターナショナルスクール(TIS,TokyoIS)の校風、学費、スクールバス等の情報、合格に向けた面接と受験対策の情報をまとめてあります。

 

私立学校や国立学校と比べ、インターの情報はとても少ないです。そもそも私立、国立、公立校と比べて、増えていると言ってもスクールの数、生徒数が圧倒的に少ないので仕方が無い部分はあります。

そのような方の参考になればと、日本人目線で日本人のご家族の為に、東京インターの情報とG1クラスの受験対策をお伝えします。合格に向けて出来るだけの対策をしましょう。

 

 基本概要

・設立:1994年(プリスクールから設立)
・対象:5~14歳(幼、小、中)(2022年幼稚園が無くなり、2022と23年に高校が設立される計画有り)
・学生数:約362名
・カリキュラム:IB (PYP >> MYP)
・場所:東京都港区南麻布2-13-6
・通学:白金高輪駅から徒歩5分
・スクールバス:有り(40%の生徒が利用)
・部活動:サッカー、ネットボール、クロスカントリー、バレーボール、バスケットボール
・HP:https://tokyois.com/

 主な特色

・Kinderは2022年になくなるが、G9が2022、G10が2023年に設定される。
・生徒数は決して多くないが、学生も先生も国際色豊かな学校
・約63ヶ国の生徒(アメリカ、日本、オーストラリア、韓国、スウェーデン、イギリス、オランダ、インド、カナダ、イタリア、中国、フランス、スイス、その他)
・約13ヵ国にも及ぶ優秀な先生 (アメリカ、オーストラリア、日本、ニュージーランド、イギリス、カナダ、デンマーク、フランス、インド、ベルギー、フィリピン、ポーランド、スペイン)
・国際バカロレア認定校 (G5まではPYP、G6以降はMYP)
・卒業後は約25%が海外へ、約24%が横浜インターナショナルスクールへ、約14%がアメリカンインターナショナルスクール(東京)へ進学するが、2023年以降に設定されるG10により、今後大きく変わってくると思われる。
・日本語プログラム有り (例. G1で週に3回、一時間の日本語授業有り)
・MAPテストが採用されている

 面接にも使えるキーワード

・多様性、オープンマインド、多言語、国際的
・積極的で思いやりのある生涯学習者になり、他社の違いを受け入れる
・文化や政治的境界を超えた大きなアイデア、スキル、戦略について学ぶ
・学生は多言語および多文化のリソースにアクセスできる
・2023年以降はG10が設定
・国際色豊か
・IB認定校
・探究、志向性、エンパワーメント、フィードバック (Inquiry, intentionality, empowerment and effective feedback)。この4つが学習と教育のキーとして考えられている
・志向性:教えることには意図、目的がある。個別学習目標では意図が明確にされているため、個人毎に挑戦できる。生徒は自分の学習を自己調整もできる。
・エンパワーメント:学生は自主的に学習できるように教えられています。教師は、生徒の考え、意見、質問、決定を学習プロセスに取り入れます。
・探究:教師は生徒の好奇心、創造性、共感、批判的思考を育みます。生徒は、さまざまな観点から質問、課題、問題に取り組みます。
・フィードバック:教師は生徒に個別のフィードバックを提供します。生徒は、チェックリスト、チャート、ルーブリックなどのツールを使用して、自己反省を促し、生徒が自分の次のステップを決定できるようにします。
・読み書きプロジェクト:Columbia Teachers College(ニューヨーク)によってReading&Writing Project(TCRWP)スクールの1つとして認められている数少ないインターナショナルスクールの1つです。TCRWPは、世界で最も権威のある厳格な識字プログラムの1つです。「プロジェクトスクール」として、毎年TISで大学のスタッフ開発者を受け入れ、5日間にわたって教員を指導および指導している。

 学費

・願書申込み費用:20,000円(返金付加)
・登録費:300,000円(1回限り、返金不可)
・学費:2,580,000円
・開発基金:600,000円(1回限り、返金不可)
・ビルメンテナンス:100,000円(毎年、返金不可)
・スクールバス:200,000円(片道(午前または午後)
・スクールバス:340,000円

 

他校との学費比較は下の関連記事をご参照下さい。
東京インターは、インターナショナルスクールの中でも若干学費が高いと言えそうです。

 他校との学費比較 都内名門セントメリーズ、東京インター、西町インターナショナルスクールの学費等コスト比較
学費の安いホライゾンジャパン、品川インター、カナディアンインターナショナルスクールのコスト比較
横浜インター(YIS)、サンモールインター、ホライゾンジャパンインターの学費等コスト比較


 

 受験対策

 面接

特にご両親側の対策としては、上に記載した”キーワード”を用いて、志望動機を伝えたりすれば問題無いです。

下記記事の想定質問を答えられるようにしておけば問題無いはずです。
子供の明るさと、家族の絆をアピールする事は忘れないで下さい。

 面接対策 小学校受験・面接対策1 想定質問集
小学校受験・面接対策2 想定回答集(子供偏)
小学校受験・面接対策3 想定回答集(両親偏)

 

子供側の対策はオンラインの場合を想定した事が別途必要です。仮にキンダーに通っていたとしても、出来ればオンラインでの英会話スクールにも慣れておくのがベターです。このご時世ですから対面では無くオンラインの可能性があります。

対面では普通にコミュニケーション出来ても、オンラインだと時に子供にとっては環境の違いについていけない可能性があります。対面より聞き取れ難いですし、集中もし難いです。毎日やる必要はありませんが、特に直前は多めにやるようにした方が得策です。

オンラインの英会話スクールは沢山ありますが、おすすめは下記2つです。とりあえず無料コースから始めてはどうでしょう。遅くとも3ヵ月前には始めたいですね。それとオンライン英会話スクールは必ず2つ以上を試してみる事をおすすめします。スクールにより、また先生によりフィーリングが合う合わないとかもある為です。なお、我が家では6つのスクールを試し、バランスを考えて1つに絞らずに下リンクの2つのスクールに決めて、同時(一つを週に1~2回、もう一つも週に1~2回、合計で週に2~4回やっています)にやっています。

 マップテスト

これには少しテクニックが必要となるので事前準備が必須とです。 

例えば、1+1=2と分かっていても、iPad等でどんな風に質問され、どんな風に答えるか、また分からない時はどう次に進むか等、こればっかりは練習しないと出来ません。

おすすめはIXLです。正直これ一択です。色々と英語の算数や文章問題をやるアプリは世の中に沢山ありますが、断然このIXLがおすすめです。受験時だけでなく、入学後にもきっと役に立つはずです。

マップテストは特にアメリカで一般的に学校でも使われるテストですが、マップテストが学校であるご家庭では、その対策として3~5人に一人が使っているというとてもメジャーなアプリです。無料でもトライ出来るので試してみて下さい。下のIXLのリンクは広告ではありません。

 まとめ

学生の約7割が港区、ついで 渋谷、品川、目黒区にも多く住んでいます。また、新宿、世田谷、太田、中央、文京区からも通学している学生もいます。スクールバスが多く、駅からも近い為、港区に住むのは必須とはならないと思います。

G9が2022、G10が2023年に設定され、勢いを感じる。

IBの認定校になっており、IBを非常に重要視している。また、読み書きを補う為に別途読み書きプロジェクトがあるのが特色。

生徒数は決し多くないですが、非常に国際色豊かで、大使館が多くある場所がらもあるので多様性を身近に感じながら学べる環境がある。

受験に辺り、概要と特色は頭に入れておいて下さい。
面接対策としては、キーワードを用いた回答出来るようにご準備を。
質問は過去記事のリンクを想定していればまず問題ない。
オンラインを想定して、子供にはオンラインの英会話を最低3ヵ月程練習した方が良い。
マップテストはIXLでの練習が最適です。

 備考

私自身が3歳の時から子供に英語教育をさせていますが、そこにはリスクがある事も十分理解えおります。幼児英語教育、母国語が身に付く前の英語教育へのリスクについては、過去記事をご確認下さい。

 早期英語教育のリスク 子供の早期英語教育のリスク1
子供の早期英語教育のリスク2
子供の早期英語教育のリスク3

 

本記事は都内のインターである東京インターナショナルスクール(Tokyo international school)についての受験対策・学校情報のまとめでした。

 

以上です。


 

 

日本人にとってインターナショナルスクールはゴールの決め方が選び方になる

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インターナショナルスクールは日本の大学受験資格を得られるか得られないか。結論を先に言ってしまえば、得られるスクールも得られないスクールもあります。インターナショナルスクールを選ぶ上ではゴールを大切に考える必要があり、ゴール次第でスクールの選び方が変わってきます。

この記事の中ではスクールを卒業する事をゴールと呼ぶことにします。
例えば、中学生までインター、高校生から日本の高校という場合は、中学生がゴールという意味になります。

スクールを選ぶ際に比較検討しなければならない事柄は多々あります。例えば、学校方針、校風、場所、カリキュラム、設備、教員の質、日本人の割合、進学実績、部活動、学費。また、子供が馴染めるか等もそうですね。

ですが、これだけは絶対に見落としてはいけないという事あり、それが国際教育機構から認可を受けているか否かです。

日本におけるインターナショナルスクールは、日本に在住する外国籍の子供達の為の幼稚園、小学校、中学校、高校という位置付けで設立された背景があります。大使館職員の子供達が代表的ですね。そのような背景もある為、基本的には日本の学校教育法に定める学校ではないという扱いです。日本の学校教育法では、各種学校もしくは無認可学校に分類され、義務教育を受けていないと判断される場合もあります。

日本にずっと住む予定が無いような外国籍の方であれば(2~3年で帰国する場合等)は気にする必要は無いのかもしれませんが、日本にずっといる可能性がある場合、日本の義務教育を受けたか受けていないかはこの先何かしら影響があるのは容易に想像が付きます。でも、日本を出て海外の大学にいくつもりであれば問題は無いと思われる。

(日本の文部省管轄の学校で、インターナショナルコースが設けられている場合もありますが、文部省のカリキュラムに則って教育される為、インターナショナルスクールに期待した内容とは異なるカリキュラムとなる可能性がありますので、この記事の中では対象外と考えます。)

ケース1

例えば、ゴールを中学生、高校から日本の公立高校のような進路を考えるのであれば要注意です。義務教育を受けずに公立高校は入学資格を得られない可能性があります。

案の一つとして、ゴールを小学生または中学生の途中(例:小学校3年までインター、4年生から日本の学校)として、日本の公立校へ編入する事です。ただ、環境がガラッと変わる為、子供に対して非常に心配になってしまいますね。

ケース2

例えば、ゴールを高校生、大学から日本の大学のような進路を考える場合も要注意です。認可を受けていないスクールの場合、大検を受けないと大学受験資格を得られない場合があるからです。

上記ケース1と2の対策として、最初から下に記載した国際教育機構から認定されたインターナショナルスクールに入学するという事です。認定されたスクールでは国際学位(中学校・高校の卒業資格)が取得できます。つまり、万国共通で使える大検のようなものが得られるという事になります。

もちろん先に記載した通り、ゴールを小学校や中学の途中とするのであれば、このような国際教育機構から認定されていないスクールも選択肢の一つになりますね。

代表的な国際教育機構 ・IB:International Baccalaureate®
・WASC:Accrediting Commission for Schools

・CIS:Council of International Schools

・ECIS:Educational Collaborative for International Schools

・ACSI:
Association of Christian Schools International

 

なお、大学進学時の汎用性がもっともあるのはIB(国際バカロレア)であり、米国の約1600大学、英国の全大学、日本の全大学で入学資格を得られます。小学校入学というタイミングでここまで先の事は決められないというご家族は多いと思います。そうなるとやはりIBのスクールから選ぶのが無難な選択となりそうですね。

(IBは近年日本でも認定校が増えており、国公立小学校でも広がり始めていて、文部省は2022年度までにIB認定校と候補校を200校以上とする事を目標にしています。(朝日新聞HPより引用))<< ただ、世界と比べると決して多くは無いです。

 

以上、ゴールの決め方が選び方になるという話をさせて頂きましたが、参考として都内と横浜にあるいくつかのスクールの学費をまとめた記事もありますのでご確認下さい。

合わせて読みたい都内名門セントメリーズ、東京インター、西町インターナショナルスクールの学費等コスト比較
学費の安いホライゾンジャパン、品川インター、カナディアンインターナショナルスクールのコスト比較
横浜インター(YIS)、サンモールインター、ホライゾンジャパンインターの学費等コスト比較

 

以上となります。

 

 

横浜インター(YIS)、サンモールインター、ホライゾンジャパンインターの学費等コスト比較

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神奈川県内にはいくつかインターナショナルスクールがありますが、その中でも人気がある横浜市内のサンモールインター、横浜インター、ホライゾンジャパンインターナショナルスクールの3校の学費等の比較をします。

 

正式名称 Saint Maur International School (サンモールインターナショナルスクール)
YIS:Yokohama International School (横浜インターナショナルスクール)
HJIS:Horizon Japan International School (ホライゾンジャパンインターナショナルスクール)

 

さっそくですが
(費用は各学校のHPから引用しています)

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正直高いですね...
ホライゾンは他校と比べて学費が100万円程安いです。


参考に私立の名門である早稲田も比較しました。

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私立と比べても高いです。毎年かかる学費が圧倒的に高いですね。
しかもこれが全てでは無く、何かイベント等があれば別途かかります。

 

次に日本の小学校に相当するG1~G5の総額を確認しました。
(オプションのバスは除いています)

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どうでしょう?
G1~G5の5年間で私立と比べて、ホライゾンでも約500万円の差が出ます。
サンモールと横浜インターに至っては約1000万円の差が出ます。

 

 

ちまみにアメリカ式と日本式で学年は下表のように異なります。

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他校の学費も別途まとめてありますので比較検討にご利用下さい。
サンモールと横浜インターが特別高い訳では無い事がわかります。

合せて読みたい 都内名門セントメリーズ、東京インター、西町インターナショナルスクールの学費等コスト比較 - 息子と散歩

学費の安いホライゾンジャパン、品川インター、カナディアンインターナショナルスクールのコスト比較 - 息子と散歩

 

なお、セントメリーズインターナショナルスクールについての学校情報や受験対策は、下の記事で総まとめしています。参考にして下さい。

 

英語への意識、需要が年々高まっているのはご周知の通りです。義務業育においても現在では小学生から始まり、日本国内のインターナショナルスクールの数も増えていますが、この動きは世界的にあります。

 

ですが、英語を習得、勉強するのはインターでないと出来ないという訳ではないので、他の方法と比較検討して、それぞれのご家庭、子供に合った最適な道を見つけたいものですね。

私の子供もやっていますが、オンラインでの英会話学習も勉強になると思います。子供に合う合わないがあると思うので、色々なスクールの無料体験から始めてはどうでしょう。

それとオンライン英会話スクールは必ず2つ以上を試してみる事をおすすめします。スクールにより、また先生によりフィーリングが合う合わないとかもある為です。なお、我が家では6つのスクールを試し、バランスを考えて1つに絞らずに下リンクの2つのスクールに決めて、同時(一つを週に1~2回、もう一つも週に1~2回、合計で週に2~4回やっています)にやっています。

中学生や高校生から英会話をやるとなると、英語を話すという事についてどうしても「恥ずかしさ」が出てしまいますが、幼少期から始めていれば馴れてしまうので恥ずかしいという事は懸念にならないと思います。ぜひ試してみて下さい。

 

 

本日は下記3校の学費等のコスト比較の記事でした。
・横浜インターナショナルスクール
・サンモールインターナショナルスクール
・ホライゾンジャパンインターナショナルスクール

 

ではでは。